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『新・牡丹と薔薇』第14話 セリフ&名ゼリフ [セリフ&名ゼリフ]

『新・牡丹と薔薇』 第14話
姉の捨て身の交換条件
12月17日(木)放送 第14話のセリフ&名ゼリフです!
 



『新・牡丹と薔薇』第14話 あらすじネタバレ
『新・牡丹と薔薇』第14話 感想


◆ 『新・牡丹と薔薇』第14話 セリフ

ぼたん
「美輪ちゃん、美輪ちゃん」
「美輪ちゃん、分かって。あなたの胸が切り裂かれて、ドクドクと血が噴き出している。私も同じように切り裂かれて、あなたと同じように私の胸からも真っ赤な血が流れてるのよ」

美輪子
「ぼたん…」

ぼたん
「大丈夫。私が付いてるから。美輪ちゃん、元気出して」

美輪子
「どうしてこんなことまで…。あいつ、よっぽど私のことを憎んでるんだわ。」

ぼたん
「あなたのことが恋しくて、滅多に手にしたことのない宝を一度は自分の物にしたものだから、死んでも離したくないのよ」



多摩留
「すいませんでした」

多摩留父
「どうでしょう?息子も後悔してますので、これでなんとか…」

崑一
「手ぬるいねぇ。こんなことでこの男が本心から悔い改めるとでも思ってんのかね?父親ならガンガン殴ればどうなんですか?親の責任を感じてるなら、もっと徹底的にやってもらわないと困るんだ!」

多摩留父
「そうですか…」

崑一
「そんなんじゃダメだ!もっとシビアにやれよ!」

多摩留父
「んあ゛ぁぁぁ、うぅぅ、うぅぅ。コノヤロー!土下座して謝れ!もう二度と美輪子さんに付きまとわないって!言えよ!誓えよ!」

多摩留
「すいませんでした」

多摩留父
「すいませんじゃダメなんだよ。ちゃんと言えよ!えぇ?美輪子さんのお父さんに向かって、両手を付いて、二度と美輪子さんに付きまとったりしません。って!」
多摩留
「二度と…。二度と美輪子さんに付きまとったりはしませんので」



杉彦
「お兄ちゃん?」

多摩留
「殺す」

杉彦
「殺す? えへへへへ!えへへへへっ!」

多摩留
「アハハッ。アハハハハッ!殺す!殺す!」



眞澄
「結婚式や披露宴の予約までしちゃ、もう身動きが出来なくなるわ」

美輪子
「お姉ちゃま。いやいや結婚するのかしら」

眞澄
「あちらのママにずるずると押し切られて、綱輝さんを愛してるようには見えないんだけど」



綱輝
「どう?結婚式の日取りも決まったんだし。良い記念になるよ?」

ぼたん
「えぇ」

綱輝
「結婚までしっかり地固めをしたい。今時、結婚式の夜が初夜だなんて浮世離れし過ぎてると思わない?」

ぼたん
「そうかもしれないわ」

綱輝
「嬉しいよ。ついにここまで辿り着けたと思うと」

ぼたん
「綱輝さん。じゃあ、あなたは向こうを向いててくださらない?」

綱輝
「いいよ」

ぼたん
「もう、いいわ」

綱輝
「ぼたん」

ぼたん
「綱輝さん」

綱輝
「待ってたんだよ。この瞬間を。どれだけ激しく夢見てたか分からないんだよ」

ぼたん
「えぇ」

綱輝
「凄いね。吸いつくような肌だね。知らなかった」

ぼたん
「えぇ?何するのよ!あなた!なんてことなさるのよ!」

綱輝
「え?」

ぼたん
「いくらなんでも、酷いわ!そんなこと私、我慢できないわ!」

綱輝
「ちょっと、ぼたん!ちょっと、ぼたん!」

ぼたん
「酷い…酷い…」

綱輝
「何故なんだ?ぼたん。そんなに僕は嫌いか?」

ぼたん
「だって。無理やりあんな…」

綱輝
「無理やりになんかしてないだろ?どうなってるんだ?一体…」

ぼたん
「すみません…。私だって覚悟はしてたつもりなのに」

綱輝
「いいよ。もう。服を着なさい」

ぼたん
「ごめんなさい。いざとなると、ダメなんです。体が拒絶して」

綱輝
「僕が悪かったんだ。あなたが潔癖だってことは良く分かってたはずなのに。我慢が出来なかった。やはり結婚まで大事にとっておこうね。あなたのペースに合わせる。どうもその方が良さそうだ」

ぼたん
「すみません…」



ぼたん
「どうしてやめてくれないの?警察にも警告されて、うちの父にも二度と美輪子には近寄らないって誓ってくれたんじゃなかったの?美輪子はすっかりあなたに怯えているわ。あなたと愛し合ったことは事実なんだから、それは思い出として残るのに、こんなことばかりしていると、その思い出もめちゃめちゃに汚されるのよ。それで良いの?一度は愛し合ったんだから、そのことを大切にしてくださらない?あなたの心の中に美しい思い出を抱きしめて生きていってくれれば良いんじゃないの?」

多摩留
「そんなことは、出来ない」

ぼたん
「まだ、傷跡が…」

多摩留
「お姉さんには申し訳ないけど、美輪子を殺す」

ぼたん
「え?」

多摩留
「そして、自分も死にます」

ぼたん
「そんな、ウソでしょ?やめて!やめて!そんなことしたら!」

ぼたん
「そうなの…。あなたは…」

多摩留
「なんですか?」

ぼたん
「いいわ。いらっしゃい。こっちへいらっしゃい」



ぼたん
「あなたにこの体をあげるわ。その代り、美輪ちゃんを殺すのは辞めてちょうだい。どう?あたしを抱きたくないの?これまでどんな男も受け入れたことのない綺麗な体よ。誰も通り抜けたことのないこの体をあなたにあげるって言ってるのよ?どう?抱きたくないの?」



ぼたん
「どうしたの?どうして泣くの?あたしには婚約者がいるの。だからあくまでも美輪子の為に身を犠牲にしたのよ。分かってるわね?」

多摩留
「あんたなんか、愛してないのに。愛してるのは美輪子だけなのに」

ぼたん
「そうでしょうね。でも、あたしの体にも魅力があったんでしょう?」

多摩留
「汚らわしい。不潔だー!」

ぼたん
「あなたが良い人だってことが、よーく分かったわ。もう美輪子を殺すなんて馬鹿なことは考えないわね。じゃ、行きますからね」



◆ 『新・牡丹と薔薇』第14話 名ゼリフ

第14話の公式名ゼリフは…

「いよいよM計画を決行する」

でした!


崑一の
「そんなんじゃダメだ!もっとシビアにやれよ!」

もなかなか良かったと思うし、

ぼたんの
「誰も通り抜けたことのないこの体をあなたにあげる」

も、私の頭にはしっかりと刻まれてますけどね!


それを押し切っての、多摩留のセリフ?!
セリフ…じゃないような気もするけど…

まあ、いいか。


以下、東海テレビの解説です!

 逡巡した。これは厳密に言えば、多摩留(戸塚純貴)の"セリフ"ではなく、"ナレーション"である。「ツイッターで決める"公式名ゼリフ"」となる資格があるのか...。瞑目していると、その迷いを見透かしたかのように、もう一つの有力候補である崑一(岡田浩暉)の叫び声が脳裏に迫ってくる「そんなんじゃ駄目だぁああ!もっとシビアにやれよぉおおっ!!」

 通常であれば、崑一の言うようにシビアに線引きして選外としたであろう。だが、今回は通常ではない。ツイッターのトレンドに「M計画」が上がってしまったのである。これがネット上の盛り上がりでなくて何なのか...。もはや躊躇うまい。愛娘・美輪子(逢沢りな)の気持ちを顧みず、一方的に想いを寄せてストーカー行為を繰り返す多摩留に対する崑一の処罰意識の強さを物語る、先の絶叫の迫力に敬意を表しつつ、この稿を進める。

 今回の名ゼリフは元・交際相手である美輪子に対する偏執的な愛情を持つ多摩留が、彼女に関わるとみられる"M計画"なる、数人の小学生が学区内に作った秘密基地の中で、塾の時間までいかに盛り上がって過ごすか駄菓子を食べながら決めたような、シンプルなネーミングのプロジェクトを実施に移すことについて、多摩留が宛先不明のメール本文とみられるフォームに入力したテキストの読み上げである。

「#ボタバラ」タイムライン上では、この"M"が何を意味するのかをめぐって活発な議論が展開された。これまでの多摩留の登場シーンから「美輪子を殺害して自分も死ぬ計画だから、美輪子の頭文字だろう」という推測が最も多いところであるが、以前、美輪子と会えないことを「皆既月食みたい」と嘆息した時の表情がまんざらでもなかったことなどから「ド"M"計画なのではないか」という指摘や、計画の練習に使っている段ボール製の美輪子の頭の部分が、みかんの段ボールであることから「みかん計画か?」という剽軽なご意見まで、多種多様な可能性が追求された。

 その真意は今後の放送を待ちたいが、いずれにせよ、多摩留が「いよいよ」と言うほど密かに温めてきたM計画は、トレンドに上がったことで既に公然の事実となっている。



『新・牡丹と薔薇』第14話 あらすじネタバレ
『新・牡丹と薔薇』第14話 感想

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