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『新・牡丹と薔薇』第12話 セリフ&名ゼリフ [セリフ&名ゼリフ]

『新・牡丹と薔薇』 第12話
サカリのついた牝猫ッ
12月15日(火)放送 第12話のセリフ&名ゼリフです!
 



『新・牡丹と薔薇』第12話 あらすじネタバレ
『新・牡丹と薔薇』第12話 感想


◆ 『新・牡丹と薔薇』第12話 セリフ


美輪子
「あら、婚約指輪をはめていくのね。綱輝さん喜ぶんじゃない?しっかりやるのね。ぼたん。たまには綱輝さんと愛し合ったらいいじゃない。きっと彼が好きになって、離れられなくなるわ」

ぼたん
「この、盛りのついた雌猫!あなたとは違うわよ!」

美輪子
「ぼたん、良くも言ったわね…」
「ぼたん、許さない…」

綱輝
「結婚したら、直ぐにでも留学すればいいよ。僕がスポンサーになるから」

綱輝
「もちろんだ。あなたの熱意になんとか応えたい。それくらいのことしなくてどうするんだと思ってる」

綱輝
「場所を変えない?」

萌子
「別に以前と変わった風に見えないわね。清純そのものの女子高生に見えるのに。」

眞澄
「それが曲者なのよ。ああいう虫も殺さないような顔をして、ホントに私、今度ほどゾッとしたことなかったわ」

萌子
「あんたには過去のトラウマがあるからねぇ」

眞澄
「そう。あの時丁度、美輪子と同じ18歳だったし、そう思うと震えが止まらなくて」

萌子
「親の因果が子に報うっていうから、私のショックも少しは分かったんじゃないの?あんたん時は、いきなり臨月だったんだから」

綱輝
「愛してるよ。結婚した後に別れが待ってると思うと、余計にぼたんが愛おしくて」

ぼたん
「えぇ。私も嬉しいの。あなたの寛大なお気持ちが」

綱輝
「いいだろ。ね、ぼたん」

ぼたん
「何をなさるのよ!」

綱輝
「え?」

ぼたん
「そういうことされて、私が喜ぶとでも思ってらっしゃるの?冗談じゃないわ、そんな女じゃありません!私は。酷いわ。酷いわ。あなたも並みの男と変わらないじゃありませんか。」

綱輝
「しかし、僕たちはいずれ結婚するんだから。何も、そんなに…」

多摩留
「来てくれた!やっぱり、来てくれた!」

美輪子
「あー、会いたかった!多摩留!」

美輪子
「あぁ、夢みたいよ。多摩留とこうして、こうして抱き合えるなんて」

多摩留
「こういうのって、なんだかスリルあるよな。家中の連中がみんな反対してるのに、会いたい一心でさ、お互い火の玉になって、ほら、ロミオとジュリエットってあるじゃん」

多摩留
「愛なんだ。俺達って純粋に愛なんだ!」

美輪子
「愛?」

多摩留
「な?な?な?(ハァハァ)」

美輪子
「ここで?ここでするの?」

多摩留
「ほらほら、体の中で純粋なエキスが膨れ上がってんだよ!」
「もう、悲しくてよぉ。切ないよ、俺は!」

美輪子
「嫌、嫌よ。こんなところじゃ、嫌!」

多摩留
「何言ってんだよ!ロミオとジュリエットだって墓場でセックスしてんだぜ。これほど打って付けの場所はないんだよ!」

美輪子
「嫌よ」
「やめて、多摩留、多摩留…」

多摩留
「な、な、な!」

美輪子
「やめて…」

多摩留
「またな!決して親の反対に負けるんじゃないぞ!最後は愛が勝つんだからな!」


◆ 『新・牡丹と薔薇』第12話 名ゼリフ

第12話の公式名ゼリフは…

ぼたんの
「このサカリのついた牝猫ッ」

でした!

多摩留の
「体の中で純粋なエキスが膨れ上がってんだよ!」

だと思ったんだけどなー。

タイトルにもなってる
「このサカリのついた牝猫ッ」

は強かった!

以下、東海テレビの解説です!

 もはや説明不要。力士に例えるなら、赤ちゃんのころから破壊力たっぷりの母乳で育ち、ちびっこ相撲参戦以降1戦たりとも土がつかず、そのまま電撃的に相撲部屋に弟子入りし、初土俵で相手を怒涛の勢いで寄り切るにとどまらず、がっぷり四つに組んだまま隣のホテルで開宴中だった結婚披露宴のウェディングケーキに突っ込むほどの底知れぬ力で見る者を打ちのめした、ぼたん(黛英里佳)が自らを煽情してくる妹・美輪子(逢沢りな)に対してお見舞いした【新・牡丹と薔薇】のアイデンティティーが凝縮されたセリフである。

 だが、究極の力士は至高のライバルを呼び寄せる。前回の名ゼリフ「そんなの、淋しいよ、美輪ちゃん......まるで皆既月食みたいじゃないか」で持ち前の突破力を発揮し、ツイッタートレンドに上がった「皆既月食」を見たネット上の皆様に、約2年後に控える皆既月食の早期開催かと誤解されてしまった事態の産みの親・多摩留(戸塚純貴)が、久々に会えた美輪子への想いを滾らせ過ぎて放ってしまった「体の中で純粋なエキスが膨れ上がってんだよ!」がそれである。

 この牝猫乃花とエキス丸の大一番は昼ドラ史に残るであろう激闘となった。「#ボタバラ」タイムラインでリアルタイム実況中の視聴者の皆様からは、ドラマの冒頭部分で今回の話の世界観を提示する役割を果たし、しかも予告等で事前から高かった前評判を軽々と超える破壊力を備えていた牝猫乃花に対する賛美が止まらなかった一方で、カオルコ錦に代わる次世代のエースとして俄かに呼び声が高まっているエキス丸にも、以前美輪子が多摩留との関係を表現した「全身に金色の波が押し寄せてくるの...」に対するアンサーゼリフとしての高い評価が寄せられ、最後は投げの打ち合いのまま、双方がほぼ同時に土俵際に転げ落ちたところで放送は終了した。

 放送後にまで縺れ込んだタイムライン上での勝負審判の審議。それは約10分間に及んだ。結果、軍配は牝猫乃花。勝敗を分けたのは、セリフが世に放たれた時間という意味において、立ち合いで先手を取ることが出来た、勢いの僅かな差のみであった。

 最後に、このセリフはサカリのついた牝猫の皆様を批判する意図は全くなく、むしろ社会性や理性によって本能を抑制して暮らしている人間という窮屈な生き物から見た、ある種の憧憬の念が込められているということを書き留めておきたい。



『新・牡丹と薔薇』第12話 あらすじネタバレ
『新・牡丹と薔薇』第12話 感想

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