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『新・牡丹と薔薇』第11話 セリフ&名ゼリフ [セリフ&名ゼリフ]

『新・牡丹と薔薇』 第11話
姉は母のまわし者!?
12月14日(月)放送 第11話のセリフ&名ゼリフです!
 



『新・牡丹と薔薇』第11話 あらすじネタバレ
『新・牡丹と薔薇』第11話 感想


◆ 『新・牡丹と薔薇』第11話 セリフ

世奈子
「あなた、シュガーは1つ?2つ?」

眞澄
「いりません」

世奈子
「汚らわしい。女子高校生がセックスにふけってるなんて」

世奈子
「もし妊娠でもしてたら、どうするつもりなの?」

眞澄
「妊娠?」

世奈子
「えぇ。妊娠の可能性だってないわけじゃないでしょう?まして18歳の高校生だし、避妊の仕方だって分かってないんじゃない?」

眞澄
「失礼します」

世奈子
(勝ち誇った顔)

眞澄
「相手は外人墓地の男だって聞いたけど」

ぼたん
「えぇ。あそこの管理人です」

眞澄
「あんな男と?信じられない」

ぼたん
「お母さん。二人は愛し合ってるんです。」

眞澄
「えぇ?」

ぼたん
「とても愛し合ってるんです。美輪ちゃんも」

眞澄
「冗談じゃないわ。17や8で、愛し合ってるも何もないもんだわ。まさか、妊娠はしてないんでしょうね?」

ぼたん
「妊娠?」

眞澄
「生理はあるの?」

ぼたん
「それは…そこまでは私も…」

眞澄
「あなたって人は、そういう虫も殺さないような顔して、よくも!」

美輪子
「なによ?」

眞澄
(ビンタ)「盛りのついた猫みたいに!お母さんの顔に泥を塗ってくれたわね!」(ビンタ)

美輪子
「ぼたん、あなた、しゃべったのね」

ぼたん
「美輪ちゃん…」

美輪子
「あれほど約束したのに。絶対しゃべらないでって、あれほど頼んだのに。ぼたん…信用して何もかも打ち明けたのに…。よくも裏切ったわね!よくも!」

世奈子
「あの年頃で一端にセックスの味覚えちゃったら、大変よ?あっちの方は、もう女なんだから」

崑一
「ふっ。たまらんね…」
「しかし…。こんな時の父親の立場って、これ、微妙だな…」

世奈子
「最愛の娘が男と盛り合ってるのを認めたくないの?」

崑一
「たまらんね…」

眞澄
「美輪子、あなたの人生を台無しにしたくないから言ってるのよ。そういうふしだらなことを続けてると、地獄のどん底に落ちるしかなくなるの。ロクな結婚も出来なくなって、二度とまともな世界に戻ってこれなくなるわ。あそこの娘は高校生のくせにって評判がたったら、どうするの?ひんしゅくされて、軽蔑されて、もう誰からも相手にされなくなるのよ。いいわね、美輪子。心を入れ替えてちょうだい。もうこれ以上、お母さんを悩ませないでちょうだい。分かったわね、美輪子。わかったわね!ほんとにもう、こんなに酷いことになるなんて、お母さん信じられない。」

美輪子
「ぼたん、あなたってバカね。鈍感ね」

美輪子
「私を見るパパの目つき、気付かなかったの?とても嫌らしくて変だった。この女はもう男をしりやがって、みたいな目つきだったわ」

崑一
「生まれ育った環境も天と地ほど違うだろうに。なぜあんなやつと!」

眞澄
「私だって、よりにもよってと思ってますよ。考えるだけでゾッとするわ」

崑一
「ただ私が見たところ、美輪子は少しも汚れてはいないよ。花弁を散らした薔薇のようには見えないよ。」

眞澄
「まだ、蕾だとおっしゃりたいの?」

崑一
「美輪子の顔を見るのは恐ろしかったんだ。男を知った娘がどんな様子になってしまったかと。でも不思議なことに私の眼には依然として清純に見える。朝露を含んで花開いた美しい薔薇に見える。それだけが救いだ」

多摩留
「まるで皆既月食みたいじゃないかあー世の中まっくらになっちゃうよおーー」


◆ 『新・牡丹と薔薇』第11話 名ゼリフ

第11話の公式名ゼリフはこれ!

「そんなの、淋しいよ、美輪ちゃん……まるで皆既月食みたいじゃないか」

です!

崑一の「たまらんね」も、かなりの破壊力でしたけどね!

最後に多摩留が決めてくれましたね~!


以下、東海テレビの解説です!

 崑一(岡田浩暉)「堪らんね......」今日はこれで決まりか、そう油断していた。娘・美輪子(逢沢りな)がグレイブキーパー(墓守)の多摩留(戸塚純貴)と肉体関係を持っていると、美輪子本人→絶対に誰にも喋らないからと美輪子と約束したぼたん(黛英里佳)→ぼたんから固く口止めされていた彼女の実母・世奈子(田中美奈子)の昼ドラベクトルで知った崑一のこのセリフは、「とてもイヤらしくて、この娘はもう男を知りやがってみたいな目付き」(美輪子談)の効果と相まって、この第11話全体を支配するに至っていた。

 ところが、だ。高校の授業が終わる時間を考えると、成立しているかどうかギリギリの門限午後4時生活に嫌気がさしている美輪子のもとにかかってきた一本の電話で、全ては覆った。その相手こそが写真の多摩留である。突如、美輪子と連絡が取れなくなり、自慢のダメージジーンズ並みのダメージを受けている多摩留が美輪子に対して漏らした、この天文学的度合いの不平不満が、一転、今回の名ゼリフの称号を奪い取った。

 中島丈博先生が紡ぎ出す一言一言を聞き逃すまいと放送中に身を乗り出す大勢の皆様は思ったことであろう。皆既「月食」で良いのかと。というのも、今回の名ゼリフの後には「世の中真っ暗になっちゃうよ!」と続く。つまり、美輪子と出会って明るくなった世界が、真っ暗になってしまう状態を表現するのだとしたら、昼間に起こる皆既「日食」が正しいのではないかという考察だ。

 結論を述べる。これは「皆既月食」で正しい。そもそも美輪子と出会う前の多摩留は、男という生き物として漆黒の闇夜をあてもなく彷徨っていた状態だった。美輪子は言わばそこに突如現れた満月だったのだ。月光は影を作り出すほどの明るさを持つ。その眩さを全身で浴び、生きる喜びを知った多摩留が、何の前触れもなく再び光を奪われて闇夜に逆戻りさせられてしまった激変。これはまさに皆既月食だと言えよう。

 ちなみに放送後、ツイッタートレンドにこの「皆既月食」が入り、昼ドラをご覧になっていない皆様が「え?今日、ふたご座流星群と皆既月食が同時に来るの?」と戸惑う一方で、ご覧いただいている皆様が一様にニヤニヤするという珍現象が見られた。



『新・牡丹と薔薇』第11話 あらすじネタバレ
『新・牡丹と薔薇』第11話 感想

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